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●Tシャツでよく聞く「オンス」とは何か

●TシャツのIDとも言うべき「オンス」 TシャツのIDとも言うべき「オンス」 衣料品カタログなどを見ていると、
Tシャツの品質表示や製品仕様で「オンス(oz)」という単位をよく目にします。
オンスとは、もともとヤード・ポンド法で重量を表わす単位で、
日本ではあまりなじみがありませんが、
Tシャツはアメリカを中心に普及した製品であることから、
現在もTシャツの生地スペックのうちで厚さを表示する際は
オンスを使用するのが慣例になっています。
Tシャツの場合の1オンスは、1ヤード四方が約28.35gの重量に相当します。
一般に、3~4オンスの生地は非常に薄手で、白の場合はかなり透けますが、
価格が安いのでイベントや販促用に配布するTシャツなどに重宝されるタイプです。
「ヘビーウェイト」に分類される5~7オンスの生地は、肉厚で耐久性があるため、
実用性が高くなります。
上質でハイクラスなTシャツは、たいていが6オンス以上のものです。
スウェットやトレーナーなどには、非常に肉厚な9~13オンスの生地が用いられます。
なお、近年は薄手生地でもクオリティの高い製品が増えており、
薄いからといって必ずしも品質が低いとは言えません。 TシャツのIDとも言うべき「オンス」

●糸の太さ「番手」にも注目! 糸の太さ「番手」にも注目! Tシャツの品質や着心地を決めるのは、生地の厚さだけではありません。
たとえば、使用されている糸の太さは、風合いを左右する重要な要素です。
アパレル業界で糸の太さを表わすには、番手という単位が使われますが、
これは1ポンド(453g)当たりの重さが840ヤード(0.914m)の何倍になるか
で決まっています。
最も太い糸の1番手から始まり、細くなるほど数値が増える
(=同じ重量で長さが長くなる)のが特徴です。
番手が大きくなるほど細い糸で織られたハイゲージの編地になるので、
風合いのしなやかな生地が出来上がります。

●用途にぴったりなTシャツ生地を見極めよう 用途にぴったりなTシャツ生地を見極めよう プリントTシャツを作る場合など、
用途や目的によって最適なTシャツのボディを決めるのに、
オンス表示は判断の有効な目安になります。
イベントでのスタッフTシャツや販促キャンペーン等の配布用、
あるいはクラスTシャツなどのように、コスパの良さを重視したい場合は、
4オンス前後のライトウェイトタイプが最適でしょう。
高品質な生地とていねいな縫製のTシャツを選べば、薄手でも十分に機能を発揮します。
繰り返し洗濯が必要なユニフォームや、タウンウェアとして長く着用したい場合は、
5~6オンス程度のタフなヘビーウェイトタイプなら、
オールマイティに活躍するのでおすすめです。
さらに耐久性と品質にこだわるなら、丈夫なオープンエンド糸を使用した
アメリカンタイプのボリューミーなTシャツを、ぜひお試しください。

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