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オリジナルTシャツ製作の代表的なプリント方法といえば、『シルクスクリーンプリント』になります! シルクプリントは1色ごとに版を作るので、
例えば、「白色」と「黒色」の2色のインクを使って【2色プリント】となれば、2版分の製版代がかかってしまいます。
(通常版4,860円×2色分=製版代:9,720円)
プリント代の単価も使用するインクの色数分、値段が上がっていってしまいます。

製作枚数が多ければ、製版代は枚数で割るので1枚あたりにかかる金額は少なくなっていくのですが、そこまで製作枚数は多くない・・・予算の都合上なるべくオリジナルTシャツを安く作りたい・・・という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、1色プリントでも2色のように見えるデザインのアレンジ方法をご紹介いたします!

漫画(マンガ)は黒1色で表現されていますが、「トーン」という網点や万線を入れることによって、濃淡をつけて表現豊かに描かれています。シルクプリントでも同じように(漫画ほどの細かいトーンは無理なのですが)、ちょっとざっくり目のトーンを使ってデザインをアレンジすれば、1色プリントでも2色のように見える効果を出すことができるのでは!

例えば、こんな感じはいかがでしょうか↓
(画像をクリックすると拡大します。)

あまり柄が細か過ぎると、プリント時にインクがしっかり乗らなかったり、インクを乗せない「抜き」になる部分が潰れてしまうなどの恐れがあるので注意が必要ですが、綿素材の生地目がフラットなTシャツなら、1~1.5mm程度の太さの塗り(インクが乗る部分)や抜き(インクが乗らない部分)があればプリントすることができます。

インクカラーやインクの種類、またポリエステル100%のドライ素材、ナイロン素材、ポロシャツなどの鹿の子生地、トート・キャンバス地などの生地目に凹凸がある生地、裏起毛商品など、加工条件によってはシルクプリントでは綺麗に表現できない場合があるので、予めご了承ください。

それから、トーンを使ったデザインでプリントする場合は、生地の色よりもインクの色の方が強い色(濃い色や暗い色)だと、仕上りがキレイに見えますよ!生地の色よりもインクの色が弱い色(薄い色や明るい色)だと、プリントが膨張したように見えたり、写真のネガのような感じに見えるかもしれません。またプリントする時も、生地の色にインクが負けないよう何度も重ね刷りをするのですが、その際に細かいトーン部分はプリントがにじんだような仕上りになってしまう可能性があるので、あまりおすすめしません。

これからオリジナルTシャツのデザインを考えたり、イメージを膨らませる際は、ぜひご参考にしてみてくださいね!